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十日町絣(とおかまちがすり)は、新潟県でつくられる織物です。主要製造地域は十日町市、中魚沼郡津南町。昭和57年11月1日に伝統的工芸品に指定され、主な製品は着物地、和装小物です。

十日町絣かもしれない着物を、査定で確かめる
手元の着物が十日町絣かどうか、自分で見分けるのは難しいもの。証紙と一緒に出せば、査定で見てもらえます。
申込み後はバイセルから電話で連絡があります。出張査定の手数料・キャンセル料は無料/全国対応(一部は宅配査定)※広告主の案内より
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十日町絣と名乗れる条件
経済産業大臣の告示で決められた、伝統的工芸品の条件です(文言は告示のまま)。
技術・技法
- 1 次の技術又は技法により製織されたかすり織物とすること。
- (1)先染めの平織りとすること。
- (2)かすり糸は、よこ糸又はよこ糸及びたて糸に使用すること。
- (3)たて糸のかすりとよこ糸のかすりを手作業により柄合わせし、かすり模様を織り出すこと。
- 2 かすり糸の染色法は、手作業による「くびり」又は「摺り込み」によること。
- 3 「本しぼかすり」にあっては、「地よこ糸」は「お召緯」を使用すること。「お召緯」に使用する糸は、「八丁式撚糸機」により下撚りをした後、布のり、わらびのりその他の植物性糊料を手作業によりもみ込むこと。
原材料
- 使用する糸は、生糸、玉糸若しくは真綿のつむぎ糸又はこれらと同等の材質を有する絹糸とすること。
条件に出てくる言葉の意味
先染め
糸を先に染めてから織る方法。織り上がった布を染める方法(後染め)と区別されます。
平織り
たて糸とよこ糸を1本ずつ交互に交差させる、いちばん基本的な織り方。
かすり(絣)
糸の一部を染め分けておき、織り上げたときに模様が浮かび上がるようにした織物。
手くくり
糸の染めたくない部分を、ひもなどで手で巻いてしばり、染料が入らないようにすること。
柄合わせ
絣の模様がずれないよう、織りながら糸の位置を合わせること。
手摺り込み
はけなどで、染料を糸や布に直接すり込んで染めること。
生糸
繭から引き出したままの絹糸。
玉糸
2匹の蚕が一緒につくった繭(玉繭)から引いた、節のある太めの糸。
真綿
繭を煮てやわらかくし、引き伸ばして綿のようにしたもの。
しぼ
布の表面の細かな凹凸。ちりめんや縮(ちぢみ)などに見られます。
※染織の一般的な説明です。品目ごとの細かな技法は産地組合にお問い合わせください。
十日町絣の特徴
十日町絣は、伝統的な美しさと現代の感覚を融和させて作る民芸調の絣織物です。
手元の十日町絣を確かめるには
反物の端やたとう紙の中に、証紙が残っていないか探してみてください(証紙の見つけ方)。産地について確かめたいときは、産地組合の十日町織物工業協同組合に問い合わせる方法もあります。
同じ産地の品目は新潟県の伝統的工芸品(7品目)から探せます。たとえば羽越しな布、塩沢紬。
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出典・データの取得日
- 伝統工芸 青山スクエア(一般財団法人伝統的工芸品産業振興協会)「十日町絣」(2026-09-18取得)
- 指定条件:経済産業大臣による伝統的工芸品の指定の告示





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