加賀繍とは|見分け方・産地・売る前に確かめたいこと

加賀繍とは 産地と品目から調べる

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加賀繍(かがぬい)は、石川県でつくられるその他の繊維製品です。主要製造地域は金沢市、能美市、白山市。平成3年5月20日に伝統的工芸品に指定され、主な製品は着物地、帯、袱紗(ふくさ)、衝立、掛軸、装飾用額です。

帯の展示
帯の展示 写真:Bruno Cordioli from Milano, Italy(CC BY 2.0、ウィキメディア・コモンズ)
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手元の着物が加賀繍かどうか、自分で見分けるのは難しいもの。証紙と一緒に出せば、査定で見てもらえます。
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加賀繍と名乗れる条件

経済産業大臣の告示で決められた、伝統的工芸品の条件です(文言は告示のまま)。

技術・技法
  • 1 染糸を使用する場合においては、糸染めをした後、糸巻きをすること。
  • 2 より糸は、「こまより」又は「手より」によること。
  • 3「繍」は、「手繍針」を用いる「鎖繍」、「まつり繍」、「菅繍」、「駒繍」、「繍切り」、「相良繍」、「渡り繍」、「割り繍」、「刺し繍」、「割付文様繍」、「切り押え繍」、「組紐繍」、「肉入れ繍」、「竹屋町繍」又は「芥子繍」によること。
原材料
  • 1「繍」に使用する糸は、絹糸、漆糸、金糸、銀糸、金平箔糸又は銀平箔糸とすること。
  • 2「繍下地」は、絹織物とすること。

加賀繍の特徴

加賀繍の特色は、金糸や銀糸をはじめ多種多様の絹の色糸を、一針一針手で繍い上げて描く模様や絵の美しさにあります。

手元の加賀繍を確かめるには

反物の端やたとう紙の中に、証紙が残っていないか探してみてください(証紙の見つけ方)。産地について確かめたいときは、産地組合の石川県加賀刺繍協同組合に問い合わせる方法もあります。

同じ産地の品目は石川県の伝統的工芸品(3品目)から探せます。たとえば加賀友禅牛首紬

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