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伊勢崎絣(いせさきがすり)は、群馬県でつくられる織物です。主要製造地域は伊勢崎市、太田市 埼玉県/本庄市。昭和50年5月10日に伝統的工芸品に指定され、主な製品は着物地です。

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伊勢崎絣と名乗れる条件
経済産業大臣の告示で決められた、伝統的工芸品の条件です(文言は告示のまま)。
技術・技法
- 1 次の技術又は技法により製織されたかすり織物とすること。
- (1)先染めの平織りとすること。
- (2)かすり糸は、たて糸及びよこ糸又はよこ糸に使用すること。
- (3)かすり糸のかすりを手作業により柄合わせし、かすり模様を織り出すこと。
- 2 かすり糸の染色法は、「手くくり」、「板締め」又は「型紙なせん」によること。
原材料
- 使用する糸は、生糸、玉糸若しくは真綿のつむぎ糸又はこれらと同等の材質を有する絹糸とすること。
条件に出てくる言葉の意味
先染め
糸を先に染めてから織る方法。織り上がった布を染める方法(後染め)と区別されます。
平織り
たて糸とよこ糸を1本ずつ交互に交差させる、いちばん基本的な織り方。
かすり(絣)
糸の一部を染め分けておき、織り上げたときに模様が浮かび上がるようにした織物。
手くくり
糸の染めたくない部分を、ひもなどで手で巻いてしばり、染料が入らないようにすること。
板締め
糸や布を、模様を彫った板ではさんで締め、染まらない部分をつくる方法。
柄合わせ
絣の模様がずれないよう、織りながら糸の位置を合わせること。
型紙なせん(捺染)
型紙を使って染料やのりをのせ、模様を染める方法。
型紙
模様を彫った紙。和紙を柿渋ではり合わせて、丈夫にしたものが使われます。
生糸
繭から引き出したままの絹糸。
玉糸
2匹の蚕が一緒につくった繭(玉繭)から引いた、節のある太めの糸。
真綿
繭を煮てやわらかくし、引き伸ばして綿のようにしたもの。
※染織の一般的な説明です。品目ごとの細かな技法は産地組合にお問い合わせください。
伊勢崎絣の特徴
手作業を中心に数多くの工程を経て製作されているので、作品にかかわる職人によって、同じ柄の作品でも出来上がりはそれぞれ微妙に違います。
手元の伊勢崎絣を確かめるには
反物の端やたとう紙の中に、証紙が残っていないか探してみてください(証紙の見つけ方)。産地について確かめたいときは、産地組合の伊勢崎織物工業組合に問い合わせる方法もあります。
同じ産地の品目は群馬県の伝統的工芸品(2品目)から探せます。たとえば桐生織。
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出典・データの取得日
- 伝統工芸 青山スクエア(一般財団法人伝統的工芸品産業振興協会)「伊勢崎絣」(2026-09-18取得)
- 指定条件:経済産業大臣による伝統的工芸品の指定の告示





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