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久留米絣(くるめがすり)は、福岡県でつくられる織物です。主要製造地域は久留米市、八女市、筑後市、大川市、うきは市、八女郡広川町、三潴郡大木町。昭和51年6月2日に伝統的工芸品に指定され、主な製品は着物地、洋装、インテリア商品です。

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久留米絣と名乗れる条件
経済産業大臣の告示で決められた、伝統的工芸品の条件です(文言は告示のまま)。
技術・技法
- 1 次の技術又は技法により製織されたかすり織物とすること。
- (1)先染めの平織りとすること。
- (2)かすり糸は、たて糸及びよこ糸又はよこ糸に使用すること。
- (3)よこ糸の打ち込みには、「手投杼」又は「踏木による飛杼」を用いること。
- 2 かすり糸の染色法は、「くくり」又は「織締め」によること。
原材料
- 使用する糸は、綿糸とすること。
条件に出てくる言葉の意味
先染め
糸を先に染めてから織る方法。織り上がった布を染める方法(後染め)と区別されます。
平織り
たて糸とよこ糸を1本ずつ交互に交差させる、いちばん基本的な織り方。
かすり(絣)
糸の一部を染め分けておき、織り上げたときに模様が浮かび上がるようにした織物。
手くくり
糸の染めたくない部分を、ひもなどで手で巻いてしばり、染料が入らないようにすること。
織締め
絣にする糸を、別の糸で固く織り締めておき、染まらない部分をつくる方法。
杼(ひ)
よこ糸を巻いて、たて糸の間に通すための、舟の形をした道具。
手投杼
杼を、手で左右に投げ入れて織る方法。
※染織の一般的な説明です。品目ごとの細かな技法は産地組合にお問い合わせください。
久留米絣の特徴
絣は先染め織物の一種です。
手元の久留米絣を確かめるには
反物の端やたとう紙の中に、証紙が残っていないか探してみてください(証紙の見つけ方)。産地について確かめたいときは、産地組合の久留米絣協同組合に問い合わせる方法もあります。
同じ産地の品目は福岡県の伝統的工芸品(2品目)から探せます。たとえば博多織。
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出典・データの取得日
- 伝統工芸 青山スクエア(一般財団法人伝統的工芸品産業振興協会)「久留米絣」(2026-09-18取得)
- 指定条件:経済産業大臣による伝統的工芸品の指定の告示





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