着物の証紙とは|査定の前に探したい「産地を示す紙」の見つけ方

着物の証紙とは 着物を手放す前に

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帯の展示
帯の展示 写真:Bruno Cordioli from Milano, Italy(CC BY 2.0、ウィキメディア・コモンズ)

「証紙があると査定で説明しやすい」と聞いても、どんな紙で、どこにあるのか分からない方は多いはずです。査定の前に探しておきたい証紙について、見つけ方を中心にまとめます。

証紙とは

証紙は、反物(仕立てる前の布)の端などに付けられた、産地や組合、品質などを示す紙です。産地の名前などが布の端に織り出されているものもあります。着物に仕立てるときに切り取られ、着物とは別にしまわれていることがよくあります。

証紙が見つかりやすい場所

  • たとう紙(着物を包んでいる紙)の中。着物と一緒に畳まれていることがある
  • 箪笥の小引き出しや文箱
  • 購入したときの箱・封筒・呉服店の袋
  • 反物のまま保管しているものは、布の端

たとう紙に呉服店の名前が印刷されていることもあります。査定が終わるまでは、たとう紙も捨てずに残しておきましょう。

証紙がないと査定してもらえない?

証紙がなくても査定の相談はできます。証紙は産地や由来を示す手がかりの一つで、査定では素材・状態・柄・サイズなども見られます(着物の査定で見られる5つのポイント)。見つかった証紙は、どの着物のものか分からなくても、まとめて一緒に出しましょう。

伝統的工芸品に指定された着物・和装

経済産業大臣が指定する伝統的工芸品には、着物・和装に関わる品目が57あります(2025年10月27日時点)。本場大島紬、結城紬、西陣織、加賀友禅などが含まれ、産地の都道府県は伝統的工芸品の着物・和装の産地一覧で確認できます。お手元の着物の産地名が分かれば、査定のときに伝えましょう。

証紙が見つかったら、着物とまとめて査定へ
証紙やたとう紙も一緒に出すと、査定のときに産地や由来を伝えやすくなります。
申込み後はバイセルから電話で連絡があります。出張査定の手数料・キャンセル料は無料/全国対応(一部は宅配査定)※広告主の案内より
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よくある質問

Q. 証紙だけ見つかって、どの着物のものか分かりません。
無理に組み合わせなくて大丈夫です。見つかった証紙はまとめて、着物と一緒に査定のときに見てもらいましょう。
Q. 証紙は着物に付けたままにしておくべきですか?
付いているものはそのままで構いません。はがしたり切り取ったりせず、そのままの状態で見てもらいましょう。
出典・データの取得日
  • 伝統的工芸品産業振興協会「伝統的工芸品指定品目一覧(業種別・都道府県別)」(2025年10月27日現在)(リンク)
  • バイセルのサービス内容:株式会社BuySell Technologies が提供する広告主情報(2026年9月14日確認)

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